日記「引出しの中」

遠い日のハテナ ダイアリーのように、、。

2024.03.19「海馬降下(硬化)でしょ」

ここのところ、機材に振り回される日々である。

あら、、こうして写真をアップするとなかなか綺麗!
少し前までは、トラックの部分を選択出来ない、勝手に消える。勝手に固まる、だった。そして今度は、、
オーディオトラックの録音が有効にならない、というやつ。
トラックには、MIDIトラックとオーディオトラックと、コンダクタートラックっていう3系統用意されている。私のソフトの場合。
そのオーディオトラック、つまり生音を扱うセクション。
録音すると、モニターに波形が映され、最初はうっとりしたものです。
ヴォーカルをコンピューターに取り込みしたり、ギターを録音したりする役割のトラックになります。
コンダクタートラックは、曲のテンポや、拍子、キー、のコマンドを挿入します。
つまり、途中好きな位置から4/4から6/8拍子に変化するというような変態アレンジも瞬時に設定可能になります。
このオーディオトラックは、私の場合、バンドの連中にデモを渡すための音源作成に使います。若干外れた使い方ですが、やっている人は意外に多いはずです。否、、殆ど御仁がやってらっしゃるか。

さて、先ほど解決しました。
コンピュータとUSBで接続しているヤマハ・ミキサーがインターフェースの役割も果たしているわけですが(IFは独立して持っている方の方が多いのかな?)私は爺さんなので、今もアナログミキサーから離れられず、インターフェースの機能が入ったものを長年愛用しております。
そのミキサーのUSB/ラインの切り替えスイッチが理由でした。これがUSBである時にのみアプリは、オーディオトラックの設定が可能になる設計でした。
長年使ってきたセッティングなのに、こんなことは起こらなかった。偶然、エラーを回避していたのか?オーディオトラックを新規で設定するなんぞ、日常です。
その時ミキサーのスイッチはいつも偶然USBになっていたのかしら、、笑
さっぱりわからん!!
脳トレの効果もこれは怪しい。海馬の性能がすこぶる降下(硬化)しているのは間違いない。
でも、まあいいか!解決したのだから。

《IF:オーディオ・インターフェース》
PCはそのままでは当然、生音を取り込めないわけです。そこを介してあげるのがこいつの役目。ADコンバータってのが入っている。アナログをデジタルに変換してPCにインストールしてあるアプリに音をお届けするのである。もちろんこのIFにも音質、性能が合って、安いのは1万円程度のものもあるが、私のミキサーのように4万円のミキサーのなかに既に入っているものもある。その場合、ミキサーのどこかにUSB端子があるのは言うまでも無い。