日記「引出しの中」

遠い日のハテナ ダイアリーのように、、。

2024.03.10「さよならマエストロ、まだ見ています!」

あんなにケチを付けていたのに性懲りも無く見ております、笑
本日は、とうとう父娘が仲直りした記念すべき?回でした。
そして芦田愛菜ちゃんのバイオリン演技も随分マシになったのはよかったです。
やはり、気にしていたのかも知れない。
努力の跡がしっかり見えました。
これであと1回で終了ですか、今からロスだな。
物語全般にメンコンの第二楽章を使っているのも、ちょっといやらしいけれど、まあイメージに合っているし許すか(偉そう)
このバイオリンコンチェルトは、私も物心ついた頃からそれはもう耳にタコが何百匹くっ付くかというほど聴いたわけです。
それでも、今聴くと、クラシック・バイオリン協奏曲の数多の中でも屈指の旋律とハーモニーだと素直に思います。
メンデルスゾーンは、もう少し評価されても良いよな、、といつも感じます。
すごい演奏なのにどうしてファイナルに行かないで逃げちゃったのか?はこの回で明かされてましたが、とても理解しますが、うーんどうかな。
でも、全体にまとまって来て、気持ちよくドラマに入ることが出来るようになりました。役者さん達が活気があって、好感のもてる仕上がりです。
最近、刑事物や法定物ばかりで個人的に辟易していたし、こういう明るい色調のドラマは大切な存在だな、と今では好意的に捉えています。
続編を望みます。ペイが戻って来て(きっとあれはドイツに戻るのでしょう。)本格的な街オケを目指すということで、いかがでしょう。