日記「引出しの中」

遠い日のハテナ ダイアリーのように、、。

2024.02.17「鼻腔」

数年前、鼻血が止まらなくなり耳鼻科を受診したことがある。
鼻血と言っても、ダーっと出るのではなく、チョロチョロと中途半端?に出るのである。なかなか治らないので、病院に駆け込んだが、これが生まれつきの鼻腔の骨の形でこのような塩梅になっているらしいと意外なことを言われました。
鼻腔の一部が骨の形により非常に狭くなっており、これにより花粉症の季節や風邪をひいたりすると傷を負いやすく、よって鼻血となるらしい。
そこで飲み薬を処方されたのだが、2、3日であっさり治った記憶がある。
その鼻腔の狭さが証明されたのが(人間の証明ではなく鼻腔の証明です、笑)胃カメラです。
胃カメラは今まで、何回かやってますが、一度鼻からカメラを入れるか、と言うことになったわけです。そちら方がずっと楽だと母から昔聞いたことがありましたので是非そちらでとお願いしたのですが、、、。
これが、見事に通らない。
医師が諦めて通常の口からとなり、苦しい目に遭いました。
胃カメラは医師の検査テクが出ますからね。この若手の医師は丁寧だし、こちらの話も細かく聞いてくれるのでお気に入りなのですが、どうも胃カメラだけは芳しくなかったようです。
それにしても、更に苦手なのは、鼻から入れるスコープです。
あれ、、やったことありますか?
食道の方までスコープの細いケーブルが入っていくのが分かりますよね、あれ、、だめなのです。
耳鼻科の女医さんに「先生しんどいですぅー!」と伝えたら「子供でもやってますよ」と突き放されました。気の強いお子さんです。