大分前に見たアンフェアー、今も面白かったなぁ、、とよく思い返す。
しかし、吉田羊演じる精神科医はどこへ行ったのだろうか？
診察室に赤い傘が置いてあるのが映っていたが、あれこそが「この人が真犯人」と教えてくれていたのに。私の勘違かも知れないし、そもそもストーリーをしっかり把握していなかったのかも。
あの頃、吉田羊は加速度的に売れていたので事務所の都合で勝手にフェイドアウトしたのではあるまいな？と疑ったりしていたのだけれど、、少し調べてみるか。
もし何か分かりましたら（みんな知ってますよー！笑 って言われそうだが。）
数分経過しました、、。
調べました。
やはり最初の誘拐犯ということらしいです。
赤い傘以外に、腕時計も犯人のアイテムとして画面に登場していたようですね。
で、それ以上でも以下でもなく、それだけと。
吉田羊演じる犯人が逮捕されたとか、逃げ果せたとか、やけ食いしたとか、そういうハッキリした流れはないのですね。勧善懲悪の刑事ドラマではなく、あやふやなセンスを挿入することで作品の質を上げたかったのだとしたら、どこか中途半端ですね。
羊くらいの強いキャラであれば、尚更、もっと活用の仕方があったように思うので、私はやはり事務所の都合でフェイドアウトとしておこう、笑 この尻切れトンボ感は個人的に好まないのです。
まっ、、水戸黄門好きだからなー、、。
