初めてというのは何気に緊張するのである。
長きに渡ったインクジェットプリンターに別れを告げ、レーザープリンターをこのタイミング購入。
このタイミング、、もちろん年賀状です。
レーザープリンターが年賀状に向いているのかどうか?
それは、微妙な気もするが、気軽に年賀状をサクサク作ってプリントするには業務的な雰囲気の強いコイツはちと大袈裟だったかも知れない。
また、使用する紙にも注意。
加工された紙、マットコートや光沢紙等は使用不可になる。
通常のコピー用紙、年賀状なら普通紙ということか。
しかし、性能は流石ということになる。
2万円を切るこの価格で、これは納得するしかないゾっ!
音がデカい、非常に重い(一昔前のシンセくらいの重さだね、これは。)
そういうハッキリとしたウィークポイントはあるが、とても使いやすいし、処理速度もまあまあ速い方だと思う。
無線の設定も思いの外簡単だったし、よく取説が不親切というコメントがあるが、余計なことがなくて、シンプル。これでOKでしょう。不足はないという印象。
あっという間に年賀状作業を終えました。
昨年の半分の時間と労力。もっと早く買えば良かった!!
スタータートナーが入っているけれど、BKが900枚程度、カラーで680枚程度が想定された枚数らしい。私と嫁の使い方では、なかなか到達しない。
純正のトナーは非常に高いが、これもしかすると1、2回程度の交換で天寿を全うするのではないかしら。
レーザーなので、インクジェットのように放置されて目詰まりを起こしたり、ノズルに不具合ということもない。時間を置いて使用することには何ら神経質になる必要はないのが、とても良い。
私の場合、もっと大切なのは未だに楽譜をプリントアウトする人なので、このクオリティは助かります。本当はパッドを買って楽譜をPDFで扱いたいのだけれど、曲の長さと、細かすぎるお玉杓子で、どうもパッドのモニターでは心許ない。
年寄りは、迷わず紙の楽譜と。
それに、暗譜してしまったら、現場では関係のないお話なので。
すっかり気に入って一日一回はモップで拭いてあげます。
長く愛用します。