日記「引出しの中」

遠い日のハテナ ダイアリーのように、、。

2023.12.24「三番目の宿屋の主人」

幼稚園が、カトリック系だったもので、クリスマスにはキリスト誕生の園児たちによる劇をやることになっていた。
三番目の宿屋の主人てのは、聖母マリア(キリスト)を見捨てず馬屋に泊めてあげたわけだが、馬屋ってこともないか、笑
劇の写真があったと思うが、どこかにやってしまった。
別段、私は宗教などないが、自分なりの神様は居る。
ベートーヴェンってのがそうだ!
随分人間臭い神様だが、この人が自分としては神様のイメージに最も近い。
もう一人の父親、雷親父だ。
どこからでも向かってこい、と相撲の親方みたいなマエストロだと思う。
三番目の宿屋の主人は、当時病弱で気の弱かった私に、保育士さんがやらせてくれた愛情の役だったに違いない。こんなオヤジになるとはもし彼女たちがお元気でいらっしゃったら「まいったな!」と呟いたに違いない。

クリスマスプレゼントといえば、
先ほど、ギターのNさんからデータが届いた。
作品は「Matsukura Snow」と実に本日に相応しい。
しかし隔世の感がありだ。
今や、スタジオにわざわざ行かなくても、データを送信しつつ作品を仕上げられる。ドラムの音によってはアルバムにしても良いか?と言うくらいのレベルだ。
私のピアノトラックに、ギターをおそるおそる流し込むと。おー、、なかなか良いじゃないかしら?とこんな感じで。
次回1月21ライブ(四谷Doppoってところで昼ライブになります。)で簡単なCDとして配布しても良いかも知れない。
こうして、年の瀬は自分から忙しくして、すでに時間が足りない。