日記「引出しの中」

遠い日のハテナ ダイアリーのように、、。

2023.12.03「アンテナの性能」

例のガザ地獄。
ちびっ子達が血だるまになって運ばれる映像を見て、心の動かない人はいないと思う。
子供ってのは、その辺を走り回って遊ぶのが当たり前の世界なのだ。
「やめろ、こんちくしょう!!」って怒りが込み上げる。
イスラエルは、かつてこれと形は違うが同じことをやられた。
それはまるで、学校のイジメのようでもある。
虐待された方が、ある日虐待する方に回るのだ。
またはその逆。イジメていた自分がいつの間にかグループの外に放り出されイジメられている。(経験者)

人間の業を感じてしまう。
それにしても酷い殺戮だと思う。
ウクライナも酷かったが、それでも難民としてポーランド等各国が受け入れた。ガザの人たちを救う他国はないのか、どうして難民として救えないのか?
強い疑問を感じる!

否、、これでもオブラートに包まれている柔らかな情報かも知れない。
情報過多のネットから、自分が得たい正しい内容には、アンテナのスピードというのかセンサーの感度が必要。
そして何より、ニュートラルな思考が基本にあれば上等なのだが、自戒を込めて言えばそれはかなり怪しい。
感情があるから。
それでも、隠されている真実というのは必ずあるので、純粋で根元的な根っこを力として、横並びな思考に惑わされない「自分の判断」を持ちたいと思う。